VALUX
VALUXとは

1.はじめに

近年、インターネットにおいては、利用者を特定するための認証を伴うサービスが広く普及してきました。利用者とサービス提供者(以下、コンテンツ提供者と呼びます。)の間において現在、安全性の高い認証方法として電子証明書を使用したクライアント認証方式が一般的に使われています。

しかし、クライアント認証を日常的に複数のコンテンツ提供者との間で利用するためには、利用者は、コンテンツ提供者ごとに発行される電子証明書を管理し、コンテンツ利用の都度、電子証明書を選択する必要がありました。 また、コンテンツ提供者は、インターネット上の端末の認証を行おうとする場合、独自に認証の仕組みを構築する必要がありました。

この度、当社は、上記のような問題を解決し、利用者とコンテンツ提供者に対し、安全かつ共通的に利用可能な認証プラットフォームとしてVALUXを提供致します。

2.VALUXとは

VALUXとは、インターネットを通して各種コンテンツの提供者と通信を行おうとする端末に対し、その端末にインストールされた電子証明書を一意に識別し、当該契約者に払い出した接続IDを特定し、さらに各種コンテンツ提供者へ、これらを付加した情報を通知する処理を行うサービスです。
通信を行おうとする端末 電子証明書 VALUX
接続ID
 
各種コンテンツ提供者
インターネット等
接続ID通知サービス
現在、既に固定電話や携帯電話といった端末の発信元の電話番号を通知するサービスが存在します。交換機より取得した電話番号を電文に付与し、受信者へ通知しています。 VALUXは、インターネット上の端末に対し、これと類似した機能を提供します。
VALUXとは

3.次世代パソコンバンキング

利用者の確実かつ厳正な認証を必要とする主なサービスとして、インターネットを利用したバンキングサービスがあります。
金融機関がコンテンツ提供者としてVALUXを利用することにより、より安全なバンキングサービスを利用者に提供することができます。

従来、バンキングサービスとして普及しているものには、パソコンバンキングとインターネットバンキングがあります。

パソコンバンキングとは、当社が提供するANSERサービスを使って専用ソフトウェアを搭載したPCから電話回線を使用(ダイアルアップで接続)し、複数金融機関とのアクセスが同一の操作性にて取引が可能なサービスのことです。
一方、インターネットバンキングとは、専用ソフトウェアではなく、WEBブラウザを使用してインターネット回線にて接続し、各金融機関の提供する個々のサイトにログインすることにより取引が可能なサービスです。

パソコンバンキングでは、電話回線を使用するため大量の情報のやりとりに時間がかかりましたが、複数金融機関とのアクセスが可能であり、同一の操作性にて取引ができました。 また、資金集中やデータ保存、加工、会計ソフトウェアとの連動などができることが利点でした。

インターネットバンキングでは、複数金融機関とのアクセスには金融機関ごとにログインが必要であり、資金集中やデータ保存、他のソフトウェアとの連携ができませんでしたが、専用ソフトウェアを購入する必要もなく、パソコンバンキングに比べると低価格でサービスを受けられることが利点でした。

このたび当社では、複数の金融機関と同一の操作性を確保するとともに、従来の「パソコンバンキングサービス」での操作性もそのまま受け継ぎ、かつ、ネットワークとしてインターネットが利用可能な「次世代パソコンバンキング」を提供いたします。

次世代パソコンバンキング
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